2018年03月11日 iPhoneニュース

Apple、ノッチ廃止に向けた特許を申請していた!

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Appleが、iPhoneからノッチをなくすための特許を申請していたことが明らかになりました。ディスプレイのピクセルどうしの非常に小さな隙間に、カメラや各種センサー、マイクやスピーカーを埋め込む技術です。

ディスプレイの隙間に各種センサーを埋め込む技術
Appleが申請した、ディスプレイのピクセルの微細な隙間に各種センサーを埋め込む技術の特許を、米国特許商標庁(USPTO)が現地時間3月8日に公開しました。

先日、2019年にノッチを廃止した完全フルスクリーンデザインのiPhoneが発売される、と韓国メディアET Newsが報道しましたが、ノッチに収まっているセンサー類や通話用のレシーバーの行き場が課題と指摘されていました。

この技術を使えばノッチなしでTrueDepthカメラや通話用のレシーバーを埋め込むことが可能となり、先日公開されたコンセプトデザインのような完全なフルスクリーンのiPhoneが実現する可能性も高まります。

カメラ、各種センサー、スピーカー、セカンドディスプレイも埋め込む
「開口部を持つディスプレイを搭載した電子機器(Electronic Devices Having Displays With Openings)」と題された特許申請は、最初は2011年に申請され、後に内容が更新されています。

Appleはこの技術について、ディスプレイに、カメラや光センサー、光学式近接センサー、光学式タッチセンサー、ディスプレイの隙間を通して見えるセカンドディスプレイ、マイク、スピーカー、そしてアンテナなどを埋め込むための技術、と説明しています。

OLEDディスプレイの非常に小さな隙間にセンサー類を埋め込む
ピクセルどうしの隙間は非常に小さいので、隙間からセンサーが見えることはなく、ユーザーの目にはセンサー類が完全に消えたように見えます。

Appleは、センサー類を埋め込むディスプレイとして、有機EL(OLED)のような柔軟な素材のディスプレイと明記しています。OLEDは、iPhoneシリーズではiPhone Xで初めて採用されています。

バックライトを使って画像を表示する液晶ではなく、個々のピクセルが発光するOLEDなら、この技術も実現可能に思えます。

iPhone Xのノッチはデザイン上の妥協?
特許申請書には、発明の背景として「電子機器の表面はディスプレイに覆われることが多く、カメラなどの装置を搭載する場所に苦労することになる」とした上で、「デザイナーは美しさに欠けるデザインを選ぶことを強いられる」と記されています。

この記述は、iPhone Xのノッチがデザイン上の妥協であることを示唆しているようにも読むことができます。

Appleは数多くの特許を申請していますが、製品化されないままの技術も少なくありません。早ければ2019年に、センサー類を全て埋め込んだiPhoneが発売されるのか、注目が集まりそうです。


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