2017年03月15日 修理・分解・工具

iPhoneが充電できないときの対処法

このエントリーをはてなブックマークに追加
Large thumb iphone7light tp v

充電ができない原因は差し込み口の不良以外にもいろいろとあります。

iPhoneが充電できなくなる原因は?

iPhoneの充電関連の不具合では、充電がうまくいかないときと充電が全くできなくなる状態の2つのパターンがあります。
充電が全くできなくなってしまうと、最悪、バックアップ作業ができないまま修理に出すはめになることがあります。そうなるとデータを保全する最善策として、街の修理店に依頼することになりますがその後Appleのサポートが受けられなくなる恐れがあります。
充電の不具合が比較的軽微な状態での早めの対処をおすすめします。

iPhoneが充電できなくなる原因

iPhoneが充電できない場合の不具合箇所として考えられるのは、充電ケーブルの差し込み口のドックコネクタ(ライトニングコネクタ)、また、充電先のバッテリー異常が考えられます。
まれにアップデートによる不具合の可能性もあります。
また、充電は外部からの給電になることから、iPhone本体以外に原因があることがあります。充電ケーブルの異常だったり、USB端子からの給電ですと電圧が低いために充電できないということもあります。

修理店に行く前に!自分で対処できる方法を試そう!

コネクタ部の清掃

コネクタにホコリやゴミがたまり、ケーブルがうまく接続できず充電ができない事例が多くあります。
この場合、エアダスターや先の細い化粧用綿棒、つまようじなどでコネクタ奥を清掃すると劇的に改善することが多いです。このとき、無水エタノールがあれば併せて使うとよりきれいにすることができます。

100V のコンセント経由で充電する

モバイルバッテリーやパソコンなどのUSB端子経由で充電をしていませんか?
バッテリー残量がほとんどなくなったiPhoneを他の機器からUSB端子で急きょ充電をしようとしてもできないときがあります。それはUSB経由の充電では電圧が低いためです。自宅の100Vのコンセントから充電をする場合は問題ないはずです。
外出先でiPhoneをよく使う場合、バッテリー残量にも気を配ったほうがいいでしょう。

再起動やアップデートを試みる

iPhoneを長時間使用していると負荷がかかって動作が不安定になることがあり、操作時の反応が遅くなったり、充電が完了したのにバッテリー容量が正しく表示されない、ということもあります。
こういったバッテリー表示の不具合は、一時的なシステム異常であることが多く、再起動することで大半が解消します。ほかに、OSやアプリのアップデートで解消することもあります。

使用している充電ケーブルの状態とApple認定商品かの確認

充電ケーブルのiPhoneのコネクタと接続する側の根本部分は、曲げなどの力を受けて弱くなることが多いです。また、ペットを飼っているとケーブルがかじられるというトラブルもあります。
ケーブルの外装に異常が見られなくても、内部で断線を起こしていることもあります。ケーブル内部の状態がひどいと発熱や発火を引き起こすことがあります。ケーブルの根本部分が変形・ふくらみなどが見られたら取り換えをしたほうがいいでしょう。
また、お使いの充電ケーブルは純正のものでしょうか?サードパーティ製のものはデザイン性が高かったり、自分の好みにあったものをチョイスできるので、純正品を使わないほうが多数派かもしれません。
サードパーティ製のiPhoneアクセサリのなかには『このアクセサリーはサポートされていません』、『このアクセサリは使用できません』等のエラーが出てしまい、動作しなくなる商品もあるようです。純正品以外の使用は自己責任ではありますが、Apple認定の商品を選ぶようにしましょう。

Large thumb made for iphone 出典: support.apple.com

充電ができなくなるのを防ぐには?

これまで充電ができない状態、という困ったときの対処法を紹介してきました。
しかしこれは防止することができます。充電ができない主な原因としてドックコネクタ(ライトニングコネクタ)の接続不良や充電ケーブルの損傷がありますが、これらを防ぐツールなどを紹介します。

コネクタ部の接続不良の防止方法

iPhoneのドッグコネクタ(ライトニングコネクタ)は、常に開放されているので外部からの異物が侵入しやすくなっています。
これはiPhoneのコネクタ部にカバーをつけることで解消されます。コネクタカバーは主に軟性のキャップ型で、いろいろなお店で販売されています。さらに、昔のイヤホンカバーのようにアクセサリープラグとして個性豊かなデザインのものもあるようです。ほかにも、タッチペンと一体となっている多機能型の便利なコネクタカバーもあります。
また、サードパーティ製の充電ケーブルを使うことでiPhoneのコネクタ部が形状不良になり充電ができなくなることもあります。これを防止するのは難しいのですが、ときどき純正の充電ケーブルを使って充電することで、iPhoneのコネクタ部が変形や接触不良を起こしていないか確認することはできます。

ケーブル関係の不良を防止する方法

ケーブルの根本部分のよく曲がる箇所は、損傷したり内部で断線しやすくなっています。最悪の場合、発火などの危険がありますので、ケーブルコネクタの保護カバーをつけておくのも一考に値します。
また、自宅でペットを飼われている方はペットがコードをかじってしまうこともあります。その場合、保護カバーのようなケーブルのごく一部の保護では不十分なので、ケーブル全体を覆うカバーをつけたり、ケーブルをマットの下に隠す等の対策が必要です。スパイラルコードカバーといって、軟弱なカバーでも螺旋形にコードに巻きつけることでペットの噛みつき防止になることもあります。ほかにも ニオイでペットを寄せ付けないマーキング防止スプレーも有効です。
断線が起こりやすい充電ケーブルですが、保証期間内にAppleで交換するという手もあります。AppleCare+に加入している方は2年間、未加入の場合はメーカー標準保証の1年以内なら新しいケーブルと無償交換してもらえます。

充電不良時のiPhone修理にかかる目安

iPhoneが充電できないときの原因としていろいろなものがありますが、iPhone本体の主な修理方法はドックコネクタ(ライトニングコネクタ)やバッテリーの交換となります。
iPhone修理専門店の各ホームページで公開されている情報を元に、修理にかかる時間や料金の目安を紹介します。
以下はすべて持ち込み修理の場合になります。

ドックコネクタ(ライトニングコネクタ)の交換修理の目安

修理にかかる時間の目安は20~30分。修理箇所が多岐にわたる場合はこれ以上になることがあります。
都内の修理店の修理代金の目安は以下の通りです。
iPhone 4/4S    ¥4,800~6,000程度
iPhone 5/5C/5S  ¥5,000~6,800程度
iPhone 6/6PLUS ¥6,800~7,800程度
iPhone 6s/6sPLUS ¥7,800~9,800程度

バッテリー交換修理の目安

バッテリー交換はiPhoneの修理の中でも簡単に終わる修理の部類になります。所要時間は短いところで5分、長くても15分くらいで完了します。
都内の修理店のバッテリー交換代金の目安は以下の通りです。
iPhone 4/4S    ¥3,800~5,000前後
iPhone 5/5C/5S  ¥4,400~5,500前後
iPhone SE      ¥5,800~9,000前後
iPhone 6     ¥5,200~8,000前後
iPhone 6s/6sPLUS ¥6,800~9,500前後

Large thumb goriimg 9579071100801 tp v

シルバーガレージではこちらの店舗でiPhone修理を行っています。

iPhone修理の際には是非お越しください!

Side banner mailing repair

Banner recycle

Banner fc