2017年01月31日 修理・分解・工具

iPhone 6の水没修理

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八王子店にご来店いただきありがとうございました!
今回は一昨日トイレに落としてしまったというiPhone 6の水没修理を承りました。

iPhoneの状態を確認

一度水没してしまうと、内部の本体基盤やパーツが錆びつきなどによって突然動作しなくなったりといったリスクがあります。
そのようなリスクを出来る限り避けるためにも、水没してしまった際は早めの処置が必要です。
持ち込まれた端末は、起動は出来るもののタッチが一切反応しないというものでした。
パネルを開けて中を見てみますと、確かに水没マークが白から赤色に反応していますね。(画像中央部)

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パネル交換作業

タッチだけが出来ない状態でしたので、まずはパネルの交換を試してみます。
この交換作業のみで復旧できれば良いのですが、水没修理は症状が様々なのでなかなかうまくいきません。
今回はパネル交換だけでは復旧できませんでした。

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本体基盤(ロジックボード)の洗浄作業

続いて、本体基盤(ロジックボード)の洗浄を試すため、筐体から取り出すための分解作業を行います。
iPhoneの完全分解といえるこの作業は細かなパーツやネジが多いため、慎重に工程を進めていきます!
バッテリーやバックカメラも全て外し、右側にガッチリ固定されているロジックボードを取り出しました。

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基盤洗浄作業

無水エタノールを浸した超音波洗浄器を使い、ロジックボードに付着した不純物などを取り除きます。
ここでしっかりと目に見えないゴミなどを排除することで、水没復旧の可能性がグッと上がります。

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組み戻し作業

その後は分解作業の逆の手順で、元の状態にパーツやネジを組み戻していきます。
問題がなければ無事に水没復旧ができ、元のようにiPhoneが使用できるようになります♪
…が、この修理では損傷ダメージが大きかったのか、これまでの苦労虚しくタッチ機能の復旧には至りませんでした。
今回はお客様によい報告ができず残念な結果となりましたが、水没してしまった際は買い換えの前にまずはぜひ水没修理をご検討いただければと思います。


シルバーガレージではこちらの店舗でiPhone修理を行っています。

iPhone修理の際には是非お越しください!

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