iPhoneがリンゴループになってしまったら?
こんにちは、iPhone(アイフォン)修理のシルバーガレージ新橋店です。
皆さんは「リンゴループ」という症状をご存知でしょうか?
「リンゴループ」という症状になってしまったiPhoneは、電源を入れたときに出るリンゴのロゴマークの画面から先に進まなくなってしまいます。
一度リンゴループになってしまうと、中のデータすら取り出せないなんてこともあります。
そんな厄介なリンゴループですが、場合によっては直すことも出来ます。
どんなリンゴループが直せるのか、またどんなリンゴループは直せないのかを原因別に解説していきます。
容量がいっぱいになってしまった
よく、iPhoneの容量を使い切ってしまうと、カメラでの撮影時などに「容量がいっぱいです」といった警告文が出るときがあります。
この警告文が出ているにも関わらず、容量を空けずにiPhoneを使用していると、リンゴループに陥る可能性があります。
このタイプのリンゴループは、直すことが出来ません。
日頃からバックアップを取り、最低でも1G以上の空き容量を作ることを心がけましょう。
アップデートが中断されてしまった。
Wi-FiでiOSアップデートの際をしている最中に、Wi-Fiが切れてしまいそのままリンゴループになるというケースも少なくありません。
このタイプのリンゴループは、「リカバリーモード」にしてPCに接続し、アップデートを実行することによって直る場合があります。
(このときに間違って復元をしてしまうと、データが消えてしまうので気をつけましょう)
バッテリーの劣化
最後に紹介するのは、バッテリーの劣化でリンゴループになるケースです。
iPhoneに使われているバッテリーは「リチウムバッテリー」という種類のもので、経年劣化や使用回数に応じてだんだんと最大用量が下がっていきます。
平均的には2年ほどの使用に耐えますが、充電しながら使ったり、なんども頻繁に充電することによっても劣化していきます。
iPhoneを起動するには一定の用量が必要なのですが、それを下回ってしまうと起動まで至らずに、リンゴループになってしまう場合があります。
このケースは、バッテリーを交換すると直ります。
バッテリーを長持ちさせるためにも、充電しながらの長時間使用は避けましょう。
シルバーガレージ新橋店は通常営業中
現在Apple Storeがコロナウイルスの影響で全店営業停止をしております。
上記のリンゴループでお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。
全店舗で消毒清掃を徹底しており、お客様に安心してご利用いただけるように努めております。
まずはご相談でも構いません。
修理に関するお困り事があれば、ぜひ当店までご連絡下さい。
東京都港区新橋3丁目19-7 江夏ビル2F
TEL: 03-6435-9310
新橋駅日比谷口または烏森口より徒歩3分
※修理代金は全て税抜き表記となっております。
※高額課金・個人情報取得アプリのあっせん等は一切行っておりませんのでご安心ください。